2012年4月25日水曜日

After The Fire...

Silverheadの興奮覚めやらない日曜日
ひょんな事からRoger Daltreyのチケットが舞い込んできた。

The Whoのヴォーカリストとして有名ですが、
彼は70年代からソロアルバムを精力的に出していたのです。
自分で曲を作るタイプではないですが、
良い曲を探してきたり、書いてもらったり
アルバムはどれもいい出来なんですよ。
1stなんかは名盤です。

80年代はそこそこヒット曲も出していたんです。
日本でも小林克也の番組なんかでクリップが流れたりしてましたから
見た事ある人もるかと?
トミー再現を売りにしてましたが、
ソロの曲を聴けるんじゃないかと少し期待。

過去

ここ日本において
The Whoはほぼ黙殺されて来ていたと言っても過言ではありません。

レコードも廃盤だったし、
来日もなし。
解散ツアーが話題にはなったけど、
ストーンズのツアーや、ポールマッカートニーの活動と比べれば。。。

80年代の目玉はライブエイドでしょうかね。
あれは凄かった。

まあいいや
ロジャーね、、、
ソロの曲は結構良いです。
キースムーンの事を歌った
Under The Rising Moon(確かジョン パーの曲)ではそうそうたるドラマー
(Martin Chambers、Roger Taylor、Cozy Powell、Stewart Copeland、Zak Starkey、
Carl Palmer、Mark Brzezicki)
が参加!
ドラムバトルを繰り広げてました。
4分くらいのとこからかな?皆それぞれ凄い!

んで、肝心のコンサートは
近年のWhoではあまり聴けない曲もあり〜の
マイク回しの見せ場などありで楽しめましたが、
ソロ曲は2曲。。。

例えば、
ミックジャガーのそれとは明らかに違う
その、バンドのシンガーとしての立ち位置
は明確に出てましたね。

ま、それで正解なんだろうけど
個人的にはちょっと物足りないね。。。

Whoでまた来るって言ってたね。

4重人格を全曲やるってこじつけて、
またソロで来日してこんどはこの曲やってよ!


てか、ザック来てなかったなぁ